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ストーリーは13回目の戦いに入る。
DFFの再録だが、Blackはプレイしてないので今回が初見となる。

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レポート7では、クラウドが1人でカオスに挑む。
いかにも強そうなのだが、カオスはLv1。楽勝。
しかし、イベントで強制敗北になる。やっぱり簡単には勝たせてくれないか。

そして、物語は最後の戦いへ。
前回コスモスが使った力は、世界を安定させるためのもの。
それが消えた今、世界全体が危険な状況にある。
残された最後の希望は、コスモス側につく10人の戦士。
中には、前回カオス側にいたティナ、クラウド、ティーダもいる。

序章はWoLを操作。ひずみ2つ分しかない。
いきなりLv8のイミテーションが出るが、
こちらは装備品で強化できるので問題なく勝てる。
ちなみに、12回目の戦いで操作キャラ6人は今回不参戦だが
そのイミテーションは普通に出てくる。

通常バトルの場合、BGMは自キャラか敵かいずれかの通常バトルが基本。
この章の1戦目は、必ず「戦闘シーン」になる。
もとがFF1なので、かなり大きくアレンジされていると思われるが
これは相当な名曲だ。


序章をクリアすると、1~10章を好きな順でプレイできる。
後の方ほど難易度が高いようなので、順番に行く。

その前にレポートだ。
おそらくは11回目までの戦いで起きた話。
隠しキャラのシャントットを操作して戦う事になる。
相手はガブラス。登場時に「帝国のテーマ」が来てすぐわかった。

続いて、どこからかギルガメッシュが迷いこんでくる。
彼と出くわすのは、スコール、ジタン、ヴァンという顔ぶれ。
サブイベントをこなせば、それぞれ原作で会うことができる。
ジタン:腕は4本・・・ないな

ギルガメッシュが捜している相手は、もちろんバッツ。
この時は会わなかったが、次で対面することとなる。
苦労話をさんざん聞かされた後、バトルとなる。
「1度サシで戦いたかった」と、ギルガメッシュが語ってから実に20年近く。
ついに、バッツVSギルガメッシュの一騎打ちが実現する!

Lvは1対15、とんでもなく不利だ。
しかし、剣投げからの追撃コンボが次々と決まり
あっさりとノーダメージ勝利した。

バトルの後、ギルガメッシュの足元に次元の狭間へのワープが出現!
抵抗むなしく飲まれていく。
この展開、次に続く台詞は・・・もしかして・・・

ギルガメッシュ:あーれー

やっぱりorz


1章から始める。操作キャラはクラウド。
フリオニール、セシル、ティーダが同行している。
今作のセシルは、暗黒騎士とパラディンを自由に切り替えできる。
前者で登場した時は一瞬誰だと思ってしまった。
ついでに言えば、この4人ではクラウドが一番身長が低い。
だがかなり筋肉があるように見える。

この章は、クラウドが戦う理由を見つける物語。
フリオニールは、「見たい景色がある」という。
途中、彼と一戦交えた。

レポートでも操作したことがあるので、クラウドでのバトルは少し慣れている。
「ブロウヒッター」クラウドは、ほとんどの攻撃に激突効果がつく。
地上はいいが、空中ブレイブ技にいいのが少ないのが悩みどころ。
逆に、HP攻撃は空中のブレイバーが割と決めやすい。
地上なら途中で覚えられるメテオレインがいい。
どうやらHP攻撃はリミット技で統一されているようだ。
最強技はEXバーストで発動できる。

なかなか答えが見つからないので、しばらく1人旅することに。
次のひずみでは、Lv20のイミテーションゴルベーザが登場。
Lv7ではとても勝てませんorz

このひずみをクリアすると、イベントでセフィロスが現れる。
追いかけるとやはり直接対決になる。
イベントシーンでは「片翼の天使」だが、バトルでは「J-E-N-O-V-A」が使われる。

クラウドLv11に対し、セフィロスはLv20。
上空からのHP攻撃、獄門はタイミングを見切りたい。
だが、レポートで1度戦っているので戦術は読める。
何度か挑めば勝てる相手だ。

クリスタルを手に入れるが、クラウドの旅は続く。
どんな答えが見つかるだろうか。



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2章はオニオン操作。ティナとの2人旅だ。
HP攻撃のプチメテオは、イミテーション相手なら高い確率で当たる。
これのおかげで道中はさっくり進んで行けた。

おとなしいティナと対照的に、オニオンはとても行動的だ。
しかし、勝てない相手とは戦わない主義らしい。
そんなわけでエクスデスとのバトルを回避。
エクスデス:無力な者を無に還しても、まさに無意味か

さらに先に進むが、ティナが邪悪な気配を感じている。
カオス側の動きからして、暗闇の雲かケフカだろう。

思った通り予感は的中し、ティナが再び操られる。
ここは戦って止めるしかない。

今度は暗闇の雲が動いたってわけか。
ティナを助けるには、暗闇の雲と戦うしかない。
こうなっては戦うのみだ。

だが、無策では行かない。
オニオン:勝てない相手とは戦わない主義なんです
     あなたたちに従います、だからティナだけは助けてください

という具合に一芝居打った。
この主義は変えない、が。
オニオン:でも戦うぞって心で決めた、だから絶対あんたに勝つ

オニオンはLv12、暗闇の雲はLv20。
原作において、暗闇の雲は持ち技が波動砲のみ。
今回は追尾型や拡散型など、いろいろなバリエーションの波動砲を使用する。
これが非常にかわしにくい。
こっちの回避する方向を読んでいるんじゃないかと思うくらいだ。
全く回避が成功せず、連敗を重ねるorz

Lv14に上げ、EXゲージをためて、
さらに勇気の意志も装備する。
BRVを700に上げるアクセサリだ。ただし使い捨てとなる。
これで一撃の重さを上げて、なんとか勝利。

ティナを助けたところで、2章は終わり。
今は休んで、それから3章に進もう。


2人の旅はまだ続く。ここからはティナ操作となる。
魔法を得意とする遠距離型だ。
習得しているHP攻撃が当てにくいので、
追撃でHPを削っていく。
地上ファイアか空中サンダラが当てやすく、簡単に追撃に持ち込める。
また、EXゲージも稼ぎやすいことがわかった。

そして当然ながらケフカが動く。
12回目の戦いから続く操り効果は、まだ消えていなかった。
オニオンと別行動になり、1人で進んでいると
いきなりティナの力が暴走し始める!
ここではちょうど居合わせたクラウドと戦うことに。
Lv8なのでそれほど苦戦しない。

ここからはクラウドが同行。
そして、この章のラストはやはりケフカとのバトルだ。
Lv10のティナで、Lv20のケフカに挑む。
苦戦を予想して、勇気の意志でBRVを上げ、
さらに召喚獣カーバンクルをセット。
「自分のBRVが0になった時、相手のBRVも0にする」。
先にブレイクして追撃HPを決めればこちらのもの。
カーバンクル効果ですぐにもう1度ブレイクできる。
この一連の攻撃で、ケフカのHPの4分の3を削ることができた。

結局、この章は1度も負けずにクリア。



9/09

4章の操作キャラはセシル。
原作とは違い、暗黒騎士とパラディンを自由に切り替えられる「スタイルメイカー」だ。
地上HP攻撃を使うと暗黒騎士、空中だとパラディンになる。
開始時からパラディンになるスキルは無いのか?

今作でのセシルは、ゴルベーザが自分の兄であることを知っている。
原作だと終盤まで明かされないことだ。

最初のひずみで、ストレートチェインで4連戦に挑む。
さらにスキルのBRVチャージと、
紋章効果のBRV上昇を乗せる。
これで、Lv1ながらセシルのBRVは2400まで上昇。
一撃でKOできる高さだ。
イミテーション4体を速攻した。
2秒70という、最速勝利の記録も作る。

ゴルベーザを追うかどうか、セシルは迷っていたが
ティーダの後押しで決める。
ここからは1人旅だ。毎回恒例になってる気がする。

次のひずみでゴルベーザと会うが、戦う相手はエクスデスとなる。
こっちLv4に対して相手はLv18・・・。
だがまだ使い捨てアクセは温存。
パラディンでの空中攻撃で、地道に削って倒す。
一気に2つLvUPした。

今のセシルなら、クリスタルを手に入れてもいいはずだがとゴルベーザは言う。
何事も1人で成し遂げられる力があるなら、と。
他に何かが必要なのか。

12回目の戦いから、ゴルベーザはカオス側にいながら
コスモス側にどこか味方してるような言動がある。
だが同行はしない。
ゴルベーザ:私はお前の影、闇に染まりきれず光にも属せぬ存在
そして1つ付け加えた。
他人を頼る者に真の輝きなど訪れはしない、と。

これに対して、セシルが出した答えはというと
他人に頼ることと、他人と力を合わせることは違う。
誰かのために何かをしようとする・・・それが、セシルがこの世界で戦う理由だ。
ゴルベーザ:お前は騎士だ、その想い貫きたくば剣で証明してみせよ
セシル:仲間がいるから戦えるんだ、闇も光も僕を導く力になる

いざ、勝負!
BGMは「The Dreadful Fight」。
セシルはLv9、ゴルベーザはLv21。
しかも以前戦ったイミテーションと同じく、
ブレイブ攻撃からコズミックレイをつなげる。
ここは長期戦に持ち込まず、EXバーストを使って一気に削るのみ。

ちなみに、ゴルベーザのHPは2967だった。
なぜ2943にしなかった?


5章ではティーダ操作。
回避からの攻撃を得意とする「ドッジファイター」だ。
HP攻撃には原作のオーバードライブ技が揃う。
4戦目でEXバーストを使うと、エース・オブ・ザ・ブリッツが発動!
原作と同様に、タイミングよく〇を押す。時間も原作通り2秒だ。

12回目の戦いと違い、ティーダの服装は通常のもの。
右手に持つフラタニティからは水泡が出ている。もとは水属性の剣だ。
今作には属性の概念はないが。

2つ目のひずみまでは、4章と同じ道のりになる。
1人でゴルベーザに会いに行くセシルを見送って、それからが本番。
ティーダがジェクトをどう思っているかは、原作中と同じか。
もちろん戦うことになるのだろう。

原作と同じといえば、ところどころでティーダの独白が入る。
これはボイスの調子もあって、原作を思い出させる。

ひずみの中でのBGMは、原作からダンジョン系が選ばれている。
同じキャラでなくても、作品が同じなら共通だ。
ティーダの場合は「浄罪の路」だが、どうにも違和感がある。
原作では同名のダンジョンで使用されているが、
あそこはティーダ抜きのパーティで通ることになるからだ。

先に進むと、やはりジェクトに出くわす・・・が、
バトルする相手は皇帝だ。
ティーダがLv4に対し、相手はLv18と圧倒的に不利。
それでも、フレアの隙を突いてエナジーレインで勝利した。

ティーダとは逆に、ジェクトはコスモスからカオスに移った。
この世界でカオス側について戦えば、元の世界に戻れると皇帝と約束して。

この後、別行動していたフリオニールと合流。
彼はジェクトと戦っていたようだ。
6章はフリオニール操作なので、その時やることになるだろう。

また、途中でエキスパートタイプのイミテーションに挑む。
Lv24のエクスデスだ。
しかし動きが遅いことには変わりなく、エナジーレインが次々決まる。
意外にもあっさり勝てた。
宝箱にはゴールドが入っていた。装備品のトレードに使おう。

ジェクトとの決着戦には、1人で乗り込む。
フリオニールからポーションをもらって、出発だ。
ティーダ:勝手で悪いけどさ、これがオレの物語だ
やはり、原作から名言や迷言が大量に引用されている。
さっきは「叫びたくなった」とか。

もらったポーションは、ジェクトに使う。
本気で戦ってくれなければ、勝ったことにならないから。
ジェクト:いっちょやるか
原作でも、この台詞からバトルに入った。
予想通り、BGMは「Otherworld」!
ティーダはLv13、ジェクトはLv21とかなり不利。
そこで、怪音波のスキルを使う。相手はLv10に低下。
これなら問題なく勝てる。

スフィア型のクリスタルを手に入れ、5章は終了。
やっと半分だ。



9/12

6章はフリオニール操作。
同行していたセシルが別行動を始めたところでスタート。
いきなりLv7やLv12のイミテーションと戦う事になるが、
装備でステータスを上げれば問題なく勝てる。
8種類の武器を扱う「ウェポンスペシャリスト」だ。
さらに魔法まで。ブレイブ攻撃は最初から優秀。
一方、HP攻撃は出が遅いストレートアローしかない。

途中、やはりジェクトとのバトルに。
Lvで圧倒されるのもおなじみ。Lv4対14だ。
接近戦に特化した「スーパーインファイター」のジェクトには、
中~遠距離で対抗する。
だが、ストレートアローの当てにくさは正直つらいところ。
さらに今回はスキルや使い捨てアクセで強化してないので、かなり苦戦した。
このバトルは、ジェクトがEXコアを取りに行ったところを
ストレートアローで狙って決めた。射程ギリギリだった。

このバトルのBGMは「戦闘シーン2」。
FF2は未プレイだが、一発でハマる名曲だ。

次のひずみで、意外にもアルティミシアとのバトルが待ち受ける。
アポカリプスやショックウェーブパルサーなど、
発動されると回避しにくいHP攻撃が揃う。
だが、発動時は隙だらけ。
そこを狙ってストレートアローを撃てるかが重要になる。

最後は、やはり皇帝と戦う。
ここもアルティミシア戦と同様、敵の攻撃の隙を突きたい。
接近戦に持ち込めば優位に立てる。
相変わらずLv差が2桁乗りそうなくらいだったが、
そこまで苦戦しなかった。


次は7章。やっとスコールの登場だ。
Blackが選ぶ、FFシリーズで一番好きなキャラと言える。
声はアーロンと同じ。年齢の割に渋さを感じる。

コンセプトは「コンボファイター」。
ブレイブ攻撃のHIT数が多い。
当てやすさもかなりのもの。
接近戦を主体に、魔法を使って中距離でもいける。
あとは、性能のいいHP攻撃があれば。

そういえば、今までイミテーションスコールとは戦ったことがない。
この章から出現する。
イミテーションの名前は、作品ごとに決められた枕詞とキャラを表す二つ名で決まる。
作品ごとにこうなっている。FF1から順に、

・偽りの勇者、猛者
・模倣の義士、暴君
・まやかしの少年、妖魔
・うつろいの騎士、竜騎士、魔人
・見せかけの旅人、大樹
・幽玄の少女、道化
・虚構の兵士、拳士、英雄
・かりそめの獅子、魔女
・たわむれの盗賊、死神
・うたかたの夢想、召喚士、幻想
・そらごとの空賊
・たまゆらの雷光

なんだか、偽者とか実体じゃないものを表す枕詞が揃っている。

フィールドに出ると、たわむれの死神(イミテーションクジャ)と戦うことに。
しかもLv17。冷や汗ものだった。

次のひずみ内のイベントで、コスモスと話す。
いつものコスモスらしからぬ台詞だ。
それもそのはず、アルティミシアが変身した偽者!
この時点では、まだプレイヤーにしか明かされない。

スコールは今後も使用していきたいので、
少し気合い入れてエキスパートタイプのイミテーションにも挑む。
相手は皇帝Lv24。BGM「戦闘シーン2」でバトルだ。
6章のラストと同じく、敵の攻撃後を狙っていく。
勇気の意志を投入して勝利した。
宝箱から、リボルバーを入手。スコール専用の武器だ。

順番は前後するが、クジャとも戦った。
ここは遠慮なく攻めるのみ。
スコールがEXバーストで使用する技は、もちろんエンドオブハート。
コマンドは原作の連続剣が再現されている。
斬りつけるタイミングに合わせて、ガンブレードのトリガーを引くべし。

スタートから1人旅を続けるスコールは、WoLに出くわす。
さっきから、1人でいることの理由ばかり聞かれてる気がする。
今さら書くまでもなく、Blackも生粋の一匹狼なものだから
スコールとのシンクロ率は上がる一方。
続くバトルもしっかり勝利した。


最後に待ち受けるは、やはりアルティミシア。
この章の最初から最後まで1人で戦ってきたのは、
離れていても仲間と支え合って戦うことができるから。
スコール:ひとりではないと信じているからこそ、ひとりで戦う道を貫く
ここでガーランドが来る。2人を相手にするのか・・・?
と思ったらジタンが登場!
ジタン:誰かを助けるのに理由がいるかい?
そう言ってガーランドを相手してくれる。
これなら1対1で戦える。
スコール:待たせたな、さあ
アルティミシア:踊りましょうか

遠距離に強いアルティミシアと戦うには、
強引にでも接近するに限る。
各種ブレイブ攻撃はもちろん、2種類のサークルも当たる。
だが問題は向こうのブレイブ攻撃。
こっちのHP攻撃の後を狙われると、簡単にブレイクされる。
さらに、その時には召喚獣ブリュンヒルデでマップブレイブが上がっているという寸法だ。
おかげで2回負けた。
3回目は最初から調子がよく、あっさり勝利。

ジタンの話では、バッツが罠にかかったという。
助けに行くとするか。



9/13

8章はジタンを操作する。
序章の時点からバッツと2人旅だ。
どちらが先にクリスタルを見つけるか?
ジタン:おっと?こっちは本職の盗賊だぜ
バッツ:なら、おれは盗賊のモノマネで勝利を盗んでやる


ジタンは「エアマスター」、空中戦を得意としている。
空中で使えるブレイブ技の種類が多く、質もいい。
HP攻撃は、原作のトランス技が揃う。
出の速いフリーエナジーが役立つ。

あと、意外にも長剣を装備できる。
短剣だけかと思ったが。

途中、クリスタルを発見。
こんな簡単に見つかるとは逆にあやしい・・・って、やはり罠だ。バッツが引っ掛かる。
この罠の主はケフカ。1戦交えるがノーダメージ勝利。
さて、バッツをどこにやったか言ってもらおうか。
ケフカ:ネズミなら敵陣の・・・ド!真ん中~

次のひずみで起きるイベントは、7章ラストの再現。
ここでは、ガーランドと戦うことになる。
Lv17と高いが、動きは遅いので
空中から攻撃を仕掛けまくって勝てる。

ここからは、スコールと2人旅だ。
次のひずみでバッツと合流する。
しかし、彼が持っていたクリスタルも罠だった。
今度はジタンが1人で飛ばされる。
罠の主はクジャ。やはり戦うことになる。

それと、Lv24のイミテーションアルティミシアにも挑んだ。
装備も揃ってきたし、スキル、勇気の意志、召喚獣をつぎ込めば
エキスパートのイミテーションも勝てない相手ではなくなってきた。
だが、その上を行くアルティメットタイプが存在するらしい。
まだ1度も見てないが、どれだけ強いんだ?

次が8章最後のひずみ。
ここへ来て、クジャも原作に近い台詞回しをするようになった。
クジャ:僕が奏でてあげるよ キミのレクイエムを
ジタン:うるさい曲だな
Lv12のジタンが、Lv22のクジャに挑む。
このLvにしては、クジャのHP攻撃は割と回避しやすい。
ここでは下手に追撃を欲張らない方がいい。
普通に空中から接近する方が確実だろう。

ジタン:信じて待っていてくれる人がいる
    だからオレはどんな試練にも立ち向かえるんだ



9章はバッツ操作。
8章で1個目の罠にかかり、1人になったところからスタート。

バッツは「アレンジプレイヤー」、
他のコスモス側キャラの技を、ものまねして使うことができる。
使える技は一部のみだが、
それでもバッツにだけできる組み合わせは十分強みになる。
いくらものまねが得意だからといって、
ユウナの召喚すらコピーするバッツの実力は本当に底が知れない。

また、この章ではこっちが1人旅であっても
イミテーションがパーティで出現することがある。
これもチェイン扱いになるので、
遠慮なくスキルを使って切り抜ける。
EXチャージで開幕EXモードを発動し、
「魔法剣二刀流みだれうち」を決める!
ジョブシステムの原作において、主力攻撃として人気だった技だ。
この時バッツの頭上に三ツ星が出現するが、
これは原作でジョブマスターを表していた。

パーティで出現するイミテーションは、戦うまでタイプがわからない。
実はストレンジタイプだったなんてことも。
ストレンジ3連戦で、なぜか大量の経験値が入って
Lv7からLv15に上がった。
これなら道中怖いものなしか?
道中ゴルベーザと戦うが、苦戦せずに勝利。

だが、ボーナスライン利用でKPを入手できなくなる。
それどころかマイナスにされる。
ただし、マイナスでひずみをクリアしても所持KPは減らない。
入手できなくなるってだけだ。

あと、宝箱から1992ギルを入手した。
ここでやっと察しがついたのだが、
これは原作の発売年を表しているのだろうか。

道中でクリスタルを入手するが、これは偽物。
8章で見た通り、ジタンが敵陣に飛ばされる。
ここはテレポストーンでワールドの南東に飛んだ後、
北西に再び戻ることになる。

次のひずみが9章のラストだ。
スコールが同行してくれる。
そして、相手はもちろんエクスデス!
カウンター攻撃には注意が必要だが、
動きは遅いのでHP攻撃も当てやすい。
さらに、途中で入手したスキル「くらやみ」を投入。
これで動きが悪化しているので、さらに戦いやすくなる。
バッツはLv18、エクスデスはLv25。そんなに厳しい差ではない。
勝利!

持っていたチョコボの羽が、クリスタルに変化。
求めていたものは、すぐ近くにあったということか。



9/14

ついに10章。トリを務めるはWoLだ。
序章で何度か戦ったので、Lv2からのスタートになる。
バトルコンセプトは「オールラウンダー」。
というには近距離技に偏ってるような気がするが。

過去のカオス神殿に、カオス本人を除く10人のカオス側戦士が揃う。
すでに彼らの勝利は近いってことか。
皇帝:掴めぬものがあるとすれば、神の気まぐれくらいか

難易度が★5つというだけあり、いきなりのボス戦。
相手はガーランドLv17だ。
だがここまで来れば、プレイヤーも十分戦い慣れている。
問題なく勝利した。

その後も、セフィロスやアルティミシアとのバトルが待ち受ける。
どちらも、1章や7章よりは前の時間軸のようだ。
7章の再現でスコールと1戦交えたが、ここはイベントのみ。
スコールが勝つ展開だからか。

クリスタルを求め、1人旅を続けるWoL。
途中、コスモスと話す。
勇猛と無謀は違うが、慎重と臆病も違う。
WoL:たとえ窮地にあっても必ず道は開ける、そう教えてくれたのはあなただ
コスモス:ならば私も誓いましょう、最後まであなたたちを信じ抜くと


さらに皇帝に勝利した後、ガーランドの後を追うと
彼がこの戦いの・・・何度も繰り返される戦いの真実を話す。
確かにここまで戦いが繰り返され、今回で実に13回目。
だが・・・真実を知った今なら、乗り越えられる!
WoL:この戦いに真の決着をつけ、お前さえ救ってみせよう
ガーランド:ならば終わらせてみせい

Lv18のWoLに対し、ガーランドはLv26。
接近戦主体の「パワーファイター」に接近戦で挑むには、回避が重要になる。
こちらには遠距離HP攻撃のレディアントソードもあるが、使う射程が合ってないと当たらない。
ここは多少無理しても、接近してのシールドオブライトを狙い
さらにEXバースト「オーバーソウル」で決める!

ついに、10個のクリスタルが揃った。
これがこの戦いを終わらせる力になる、はず。
だが、ガーランドは他に何かが起きると知っている。
また遠くない未来に、会うこととなるだろう。

カオス側にも、カオス本人とは別に何人かが計画を立てているようだ。
それぞれの目的を果たすために。

ここで他の9人が揃って登場。
全員で、コスモスのベースに帰還した。
だが、ここでとんでもない一言が。
コスモス:あなたたちは・・・真の闇に落ちるのです
その時、周囲の風景が一変!
現れるはカオス。目の前でコスモスを消される。

だが、10人の戦士達は消えていない。
これがクリスタルの力、世界に残された最後の希望。
こうなった以上、もう戦いは繰り返されない。
真実を確かめるために、最後の旅が始まる。



9/15

最終章の難易度は、限界突破の★6つ。
12回目の戦いと同じく、パーティ編成を行う。
開始時以外に、フィールドにいる時なら再編成も可能だ。
ここまでに出現したレポートも全部やって、現在こんな感じ。

WoL:Lv19
フリオニール:Lv13
オニオン:Lv16
セシル:Lv10
バッツ:Lv21
ティナ:Lv11
クラウド:Lv12
スコール:Lv15
ジタン:Lv12
ティーダ:Lv15

まずは、今まで戦って成績がよかった
スコール、ジタン、ティナを確定する。
残り枠は2人。これでかなり迷ったのだが
ストーリー的に主人公の立場であろうWoLと、
戦いやすかったフリオニールを入れる。

選ばなかった5人も同行し、
ランダムで誰かがアシストになる。
もし別働隊になるのであれば、
WoLとセシルを分けることを最初に考えただろう。
リーダーができるのはこの2人だ。

当然のように、イミテーションはパーティで出現する。
Lv20以上が大半だ。
状況に応じて、勝ちぬきかラウンドか切り替えていく。

12回目の戦いで終着点だった、異界へと続くひずみから
前回の逆ルートを通って行く道のりになる。

最初のひずみでは、エクスデスが登場。Lvは26だ。
12回目の戦いと違い、必ずバッツで戦わなくてはならないという制限はない。
スコールで挑み、残りHP100まで追い込んだが敗北orz
ティナに交代してバトル続行、それで勝利した。

道中にある任意で入れるひずみにも、ボスがいる。
入ろうとすると会話が入るため、
誰と戦うことになるかがわかる。

寄り道してセフィロスに勝利した後、
次のひずみに挑むとケフカが登場。
もう完全に壊れている。改造の副作用か。
ケフカ:ほら聞こえてきた、破滅の足音が

サ・ん・マ!!



ま た ア ド リ ブ か よ

BGM「死闘」で、バトルだ。
ティナで勝ちたかったが、半分ほどしか削れず。
ジタン投入でなんとか。
このバトルで、ケフカが完全に壊れた。
って、あれ以上壊れようがあったことに驚きだ。
破壊することだけが生きる意味だったのか・・・。
ティナ:同じ哀しみを繰り返さないためにも――私は進み続ける

次の寄り道では、暗闇の雲が登場。
多分、AIの強さという面では最強だと思う。
3人がかりでやっと勝利した。

イミテーション相手はともかく、カオスの戦士との決戦は
毎回2人や3人投入してなんとか勝てるってくらいの苦戦が続く。
クリア後にもやり込み要素があるだろうけど、
さらに敵が強くなるのは間違いない。勝てるのか?

次は必須でクリアするひずみ。
Lv38のイミテーション暗闇の雲が出現。
しかもBRV上昇の紋章効果があり、初期BRVが4000オーバーする!
一撃でKOされる数値だ。あり得ないorz
2人投入で勝利。
できるだけ宝箱は回収したい。レアアイテムばかりだろうから。
ギルの場合でも、今までより1桁多い額が入っている。

カオス側の5番手はクジャだ。
冒頭の台詞は、原作DISC3で「嵐の前の静けさ」の時に言ったのと同じ。
もちろん、ジタンを先頭にする。
クジャ:最終楽章の始まりだよ!
ジタン:アンコールは無しだぜ
BGMは「破滅への使者」!
原作でクジャとの最終戦がこれだったが、ここまで温存しておいたのか。
Lv差は1~10章とそんなに変わらないはずだが、
なぜこうも苦戦が続くのか・・・AIの差か?

その後、任意でアルティミシアに挑める。
先にWoLを送りこんで、次にスコールで決めようと思ったが
意外にもWoLで勝利した。

7番手はジェクト。
ジタンで挑むが、接近戦のコンボに圧倒されるorz
ここまで来ると、Lv30から装備できる上級装備がないと厳しい。
すでにLv34のスコールに任せる。
ここで経験値5倍のボーナスを引き当て、一気にLv38まで上がった。

残るひずみは4つ。
画面内に収まるくらいになってきた。
近くにはモーグリもいる。ケアルガを1つ買っておいた。
ティナ:ふかふかさせてくれないかな
そういや、趣味なんだっけ?「モーグリをふかふかすること」って。
あの毛皮のふかふか感を味わうことなんだと思うが。

残る相手は、カオス、ガーランド、皇帝、ゴルベーザだ。
こうなると順番も読めてくる。次はゴルベーザが来る。
ティナで挑んでみよう。
初めて戦った時から、ブレイブ攻撃からコズミックレイのコンボは
ずっとゴルベーザの主力であり続けた。
接近戦を挑まず、遠距離サンダラから追撃で攻める。

続いて、皇帝。
最終章ではあまり戦わせてないが、フリオニールで行く。
この章から解禁された「真マップ」は
なんらかの仕掛けによってマップブレイブが大きく上がる。
ブレイクが重要だ。
Lv低めのフリオニールでは勝てなかったが、ジタンで勝利。
追撃で壁激突を狙い、すぐさまフリーエナジーを決めるコンボが役立つ。
今ではすっかり主力に。

皇帝:この私が、2度までも・・・お前達は・・・一体・・・

















































































ウボァー





























































































やたら気合いの入った断末魔だった。


ここで、ガーランドがカオスに話す戦いの真実。
この戦いは全て大いなる意志が望んできたこと、
そしてこの世界が秩序と混沌の戦場となるよう仕向けてきたのは・・・ガーランドだった。
しかしその前に、カオスはガーランドを2000年前に旅立たせた。
この2人は、実は同一人物というわけか。

ガーランドのいるひずみは、1層だけだがかなり広い。
しかも、宝箱を守るエキスパートタイプが2体と
進路をふさぐ5体編成のパーティタイプがいる。
今ならエキスパート相手でも勝てるといえば勝てるが。

ガーランドはLv48、12回目の戦いよりさらに上がっている。
WoLで挑むが、ブレイブを上げまくってのフレアーで決められる。
ここは、迷いなくスコールを投入。
決まれば負けになるフレアーをかわし、エアリアルサークルからEXバーストを発動!

END OF HEART


最後のひずみ、混沌の果て。
なんとスキルが使用できない。
わざわざメーザーアイを温存したのは何だったんだorz

中にはコスモス側のイミテーションがいるが、戦わなくても先に進める。
スコールとだけ戦っておいた。
これで、ランスオブスリットをトレード入手できる。
スコール専用の強力な武器だ。

3層に、カオスがいる。
上下左右のうち、3つは紋章がある。
好きな条件で戦えるってわけだ。
ここは紋章なしの上からで。

混沌の果ての玉座、そこにカオスがいる。
ボイスは他作品でも何度か聴いているが、妙にゆっくりな台詞が特徴的だ。
カオス:幻想の果て、混沌すらもその身を散らす
    永き戦の終焉──ここに刻もうぞ


カオスとは3連戦になる。Lvは44。
2戦目以降は準備画面も表示されない。

その強さはまさに桁違い。
非常に狭いフィールドで、攻撃範囲の広い技ばかり使用する。
HP攻撃はとんでもなく回避しにくい。
さらに、召喚を何度でも使ってくる。
特に2戦目で、ブレイクされてからブレイブ固定が発動し、
鬼神乱舞で連続HP攻撃のコンボは即負けにつながる。

それでも1戦目はまだいい。
2戦目の半分くらいまでスコールで削ったが、
残り半分をジタンで戦うのが難しかった。ここで10回ほど負ける。
だが、なんとかフリーエナジーで2戦目を乗り越えて
3戦目の半分くらいまで行く。
あとはティナとフリオニールを投入し、カオスの残りHPを187まで減らし
最後にWoLが決める!

SHIELD OF LIGHT


戦いは終わった。完全に。
作品の発売順が新しい方から、つまりティーダから順に
元の世界へ帰っていく。
そして、1人残ったWoLは目の前に見える城に向けて歩き出す。

WoL:光は、我らとともにある


BGM「FINAL FANTASY」でスタッフロールだ。
思ったより長かったが、ストーリーもバトルも楽しめた。
たまにはRPG以外もいいものだ。
かなりの数の原作ネタが入っていたが、
気付かなかったものもまだあるだろう。



CLEAR 2013.09.15 17:22

プレイ時間42:46
バトル回数 506回

スコール:Lv46
ジタン:Lv43
ティナ:Lv43
WoL:Lv43
フリオニール:Lv39


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